メルヘンチックな群庁舎が目印 ~ロックハート(Lockhart)市へドライブ~

メルヘンチックな群庁舎が目印 ~ロックハート(Lockhart)市へドライブ~

2020年8月15日 0 投稿者: Soylattes

テキサス州内の大都市は、どこも都市そのものが魅力に溢れていて(そして日本の物が手に入り易くて)、見所やレストランも豊富なので、数日をかけて楽しみたくなります。ただ、オースティンを出発地点とすると、ダラスやヒューストンへは車で3時間程度と、若干長旅になるので、日帰り旅行だと少し疲れる…という距離です。

一方で前述のダラス・ヒューストンや、オースティンの南に位置するサンアントニオと、オースティンの間には、実際には無数の郡・市が存在しており、これらの場所を訪れてみると、かなりの確率で「大都市には無いその郡・市独特の魅力」が必ず見つかります。今回は、オースティンからの日帰りドライブを想定して、コードウェル郡・ロックハート市(Caldwell County, Lockhart)をご紹介します。オースティンからであれば、片道が車で約1時間弱という距離です。

コードウェル群ロックハート市公式ウェブサイト:https://www.lockhart-tx.org/

小さいながらも写真を撮りたくなるロックハート中心市街の街並み

このロックハート市、人口は12000人程度の大変小さな市ですが、中心地を歩くととても特徴的な建物や街並みを目にすることができます。特に、トップでもご紹介しているコードウェル郡庁舎は、非常にメルヘンチックな外観をしていて印象的です。中心市街には駐車スペースもある程度準備されているので、以下の写真のような建物や街並みを見ながら、気軽に散策できます。※クリック・タップで拡大

ロックハート市の近郊には広大な綿花畑が広がる

テキサス州は、コットンや石油など、その歴史の中で何度となく産業面での大きな転換期を迎えながら成長を続けてきました。このロックハート市の歴史も少し紐解いてみると、この一帯がテキサス州の発展にも大きく貢献してきたことが分かります。1800年代後半の鉄道の開通やコットンの生産に適した土壌など、コードウェル郡は賑やかな時代を経験してきたようです。そしてロックハート市も、コードウェル郡の中心都市として機能をしてきました。

ドライブの途中でも、少しだけその特徴に触れることができました。例えば、以下はロックハート市からサン・マルコスに向かう途中の写真ですが、このような広大なコットン畑を何度と無く目にすることができます。ちょうど綿が開き始める時期、いつも見ているオースティンの風景とはまた違って、とても印象的です。

ロックハート市へ向かう高速には制限速度137km/hエリアも!

コードウェル郡やロックハート市に向かう際は、オースティンから南へハイウェイを走りましたが、このハイウェイの途中には、おそらく全米最高速度となる(ひょっとすると全世界でも?!)制限速度85マイル毎時、つまり制限速度が時速137km/hの区間があります。

道幅は十分に広くカーブも少ないので、実際にはそれほどストレスを感じる事無く速度を出すことができますが、周囲の車や大型車も概ね140km/h前後で走っているので、日本から旅行等で訪れた方には少しハードルが高いかもしれません。

テキサスの広大な土地ならではの制限速度も、このエリアの隠れた特徴の一つと言えます。

今回はレストランを訪れなかったので、残念ながら試していませんが、ロックハート市はテキサスバーベキューの名店もあるらしく、また巨大アウトレットモールで有名なサン・マルコス(San Marcos)までも車で20分程度の距離です。オースティンからの日帰りドライブの行き先としては、大変手頃で無理が無いことも魅力。

おそらくテキサス州内には、こちらのロックハート市のように、個性的でありながらも、テキサスらしい雰囲気を持つ小さな市や、そこを中心とした自然豊かな郡が無数に存在します。飛行機等を利用した遠方への旅行が制限されている期間中は特に、州内のオリジナリティ溢れる市・郡を訪れることで十分に旅行気分を満喫できると感じました。

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