アメリカでドローンを購入!製品選びのポイントと購入した製品

アメリカでドローンを購入!製品選びのポイントと購入した製品

2020年7月1日 0 投稿者: Soylattes

一眼レフやSmart Phoneではフレームに収めきれないアメリカの風景を撮りたい

今回、空撮用Drone(ドローン)を購入しました。アメリカ国内での旅行先やドライブ先で目にする美しい景色を、できるだけリアルに写真におさめたいと思いつつ、手の届く高さやカメラの画角ではとてもフレームに入りきれないことが多く、特にテキサスやオースティン周辺のなだらかな平野部などでは、一眼レフやSmart Phoneによる撮影には限界を感じることがあります。手元カメラだと高さが足りない、だったら自撮り棒かな?、それでもまだ高さが足りない…そうだ、ドローン!という発想。安易かつ衝動買いですが、製品が届くのが楽しみです。

ただ購入するとなるとそれなりのコストがかかるので、最新モデルや購入前の注意点について、少し色々と調べて購入に至りました。今回は、空撮用ドローンの購入・製品選びのポイントについてご紹介します。今購入を迷われている方々の参考になればと思います。

空撮用ドローンは幅広い価格帯のラインナップがあるがメーカーは限定的

ドローン全体のマーケットは、例えば農薬散布を目的とした産業用ドローンなど、価格帯も性能も様々です。また、仮に個人の趣味として楽しむ為の空撮用ドローンに限定したとしても、数十ドル(数千円)から数千ドル(数十万円)までこちらも性能や価格に随分と幅があります。

 

低価格帯モデル:安価・手軽で写真はそこそこ・飛行時間短め

200ドル程度までの超小型かつ軽量ドローンは、手軽に使用できて写真撮影も可能な価格帯モデルになります。また金額のみならず、ドローンを飛ばす際に注意しなければならない規制の基準とされる「重量200g以下」の製品であればより気軽にドローン生活を始められるはず。こちらはToyの分野も含むので、子供から初心者向けです。

高価格帯モデル:4K含む高画質・高機能・飛行時間長め

一方で高価格帯側は、1000ドル以上で各社が「~Pro」と銘打っている製品群です。4K撮影などへの対応で画質が充実しているだけでなく、比較的大きめのバッテリーや各種センサーを搭載しているので、飛行時間も機能も充実しています。ただその分重量も重たいので、携帯性とトレードオフになります。操作も複雑化しやすいので上級者向けと評価されている製品がほとんどです。

今回購入検討をする際に目を付けたのは、上記の低価格帯・高価格帯のちょうど中間のミドルレンジの製品群「せめて4K画質での撮影も可能な製品にしたいが、ドローン初心者なので手軽に飛ばせる製品が良い」という視点で製品を探しました。以下は、最終的には購入には至らなかったものの、随分と迷った製品です。これらの製品の販売元はほぼ最近の空撮ドローンの主要メーカーでもあるので、少しメーカーの説明も添えてご紹介します。です

Parrot社製:ANAFI (最小構成価格 US 699ドル・JPN 85,000円程度)

フランスのドローンメーカーであるParrot社の4K撮影可能なドローン。動画から分かるように全体のフォルムも洗練されており、何よりもコンパクトで旅行などに最適。実際にハンズオン動画などを紹介されている方も多いので、是非そちらも参照してみて下さい。特徴は4Kが撮影可能かつコンパクトであること、そして操作用のアプリが非常に分かりやすく初心者にとって親しみやすいのがポイントだと思います。

DJI社製:Mavic Mini (最小構成価格 US 399ドル・JPN 43,000円程度)

中国 深セン市発のドローン最大手DJI。2019年時点で各種ドローン市場の70%以上は確保しているメーカーなので、ドローン販売と製品ラインナップの面において最有力です。そんなDJIが販売しているコンパクトだけどToy(おもちゃ)ではない、という最も初心者に最適なドローンがこちらのMavic Mini。

大きさが非常にコンパクトで重量も199gと200g以下。一方で動画は2.7Kでありながら飛行時間もカタログ値で30分と非常にバランスが良いビギナー向けドローンです。イメージでは2.7Kだと足りないと感じるかもしれませんが、実際に購入した方々の満足度は高く、2.7Kでも十分というレビューも多くあります。

Holystone社製:HS720 (最小構成価格 US 325ドル・JPN 30,000円程度)

Toyをメインとした台湾のドローンメーカーHolystone社。この会社は機能を減らして低価格ながらコストパフォーマンスがとても高く、アフターサービスも比較的評判が良いのが特徴。このHS720は、4K撮影が可能でGPS搭載、機体も無駄が無いデザインで、まさにHolystoneらしい製品という印象です。4K撮影可能なドローンの中では、おそらく最もコストパフォーマンスが高い製品ではないかと思います。

参考として2020年6月下旬時点での価格帯を記載していますが、いずれも最小構成の場合の価格です。ここではドローンと操作をするコントローラーがセットになったシンプルな構成を最小構成としており、各社予備バッテリーや交換用の羽、ドローンを保護するケースなどをセットにしたコンボ製品などを合わせて販売しています。一般的にセット価格でこれらの最小構成に+200-300ドル程度を加えた金額になると思いますが、詳細は各社ウェブサイトをご参照ください。

今回購入を決めた製品:DJI製 MAVIC AIR 2 Drone Fly More Combo $988.99

そして、最終的に購入した製品はこちらのDJI製 MAVIC AIR2 Drone(最小構成価格 US 799.99ドル・JPN 106,000円)のFly More Comboです。このFly More Comboは最小構成に加えて、予備バッテリーがプラス2本、交換用羽やNDフィルターやケースがセットになった製品。日本円では13,2000円程度になっています。

DJI製 MAVIC AIR 2 Droneを選んだ理由・購入時のポイント

前述の製品との比較の結果、次のような点でMAVIC AIR2 DroneのFly More Comboを購入することにしました。この選択が正解だったかどうかはまだしばらく使用してみてから分かることになりますが、ドローン選びのご参考として。

実際に使用されている製品の様子やレビュー動画を見ていると、想像よりも距離や高度を維持しながら飛行可能なことが直ぐに分かります。その為、ある程度耐久性やメンテナンスのコストなどを想定しながら商品選びをすることができるといいのですが、残念ながらそういった情報はそれほど多くありません。

そのような視点で、結果的に最大手JDIの製品で、数多く購入されている実績がある製品を選択しました。また、JDI製品で「obstacle avoidance(障害物回避機能)」がついているのはこちらの価格帯以上の製品になります。壁や木等の障害物がある場合に、衝突を回避することが可能な機能なので、この機能があることはビギナーにはとてもここ強いという点も大きな特徴だと考えました。

購入に踏み切る前に、住んでいる地域のドローンに関する規制や制限についても調べておくことをおススメします。アメリカの場合、Federal Aviation Administrationが提供しているB4UFLYというアプリをインストールすれば、MAP上でその地域の規制有無や制約について調べることが可能です。(また別途まとめます)

この投稿を書いている時点では、まだ購入したMAVIC AIR2 Droneが手元に届いていません。実際に手元に届いた際の印象や、使用してみた感想、さらにはテキサスやオースティンの上空からの撮影映像などを、少しずつご紹介していきたいと思います。是非お楽しみに!

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