とはいえ。
現時点でのAustinの日常は、今までと特段変わった様子はありません。
確かにマスクは品切れですが、手指消毒用のアルコールも品薄ながらまだ手に入りますし、ペーパー類が欠乏ということもありません。
もちろん、医療関係者には危機感はあるのかもしれませんが、一般市民の日常生活は、まだ非常に落ち着いていると思います。
マスクが棚にない割にマスクをしている人は全く見かけないので、さすがのアメリカ人も家庭に備蓄しているのかどうなのか??
一か月ほど前の報道では、大都市ではアジア系の住民が買い占めて、本国に住む家族や友人に送っているための品切れというふうな説明がなされていましたが、現状の真相はよく分かりません。
ただ、現在アメリカ政府は、大統領がマスクメーカーに対して生産拡大を指示するための「国防生産法」の検討を行っているところのようです。