日本ではあまり入手できないのが、英語版の書籍やマンガなど。当然ではあるのですが、マンガの場合は、絵はそのままで吹き出し部分がすべて英語になっているので、ちょっとした英語教材のようにも使えます。例えば、ワンピースなどは日本語版と英語版がいずれも販売されているので、その品揃えだけを見ても海外でも圧倒的な人気を獲得していることがわかるはず。少しゆっくりオリジナル版と英語版を見比べてみると、日本ならではのニュアンスや表現に対する翻訳者の方々の苦労が伝わってきます(笑)。
その他にも、日本語検定や日本語習得用のテキストなどもあります。写真はKANJIに関するテキストなどが置いてある棚の様子。もともとオースティンは、テキサスの他の大都市に比べて日本人の比率が非常に少ないので、メインの顧客は実はアメリカ在住の日本人ではなく、アメリカ人の方々だったりします。