フォトジェニックなベーカリー CASA COSTAで絶品マラサダ

フォトジェニックなベーカリー CASA COSTAで絶品マラサダ

2020年1月10日 0 投稿者: Soylattes

アメリカ生活を続けている中で、想像していたよりもなかなか手に入らないのが、日本人好みの菓子パン。もともとしっかりした甘さや味付けを好むアメリカ人と、程よさや繊細さを求める日本人の間の味覚が大きく違うことに加えて、こちらでは保存性や手軽さを重視した安価なパンが多いので、日本の菓子パンのような存在に出会うのは難しいと感じます。

食パンのように、パンそのものの味を楽しみたい場合にオススメなのは、ステーキハウスに行くこと。ステーキハウスでは、通常メインを注文すればパンは自動的についてきますが、各店それぞれの工夫を凝らしたこだわりの温かいパンがフレッシュなバターとともにサーブされるので、ステーキハウスの名店のパンはどれも美味しいです。だけど、ディナーで利用するならともかく、朝食やおやつの時間帯に、気軽に日本人好みのパンを手に入れられる店も欲しい…

CASA COSTA Bake Shop

https://www.casacostabakeshop.com/

そんな方にオススメなのが、今回ご紹介するBake Shop CASA COSTA。アメリカにいながら、ヨーロッパ仕込みのパンを楽しめる店であり、店自体がそれほど大きくはないので席数は若干限られていますが、カフェとしても利用したい、外観もとても美しいショップです。

ショップがあるのはオースティンのダウンタウンから北部に向かって伸びるトラムの駅もある、Leanderと呼ばれる街の中心街です。トップの写真の通り、店の外観がとても写真映えする美しい外観ですが、この店だけでなく、Leander一帯が同様の街並みを大切にしているので、まるで町全体が小さな文化遺産のよう。

CASA COSTAのウェブサイトを訪れて、繊細かつ美しく整えられた”Story”のページを開くと、このショップが如何に多様な食文化の影響を受け、それらを上手く融合しているのかが分かります。CASAはポルトガル語で家を意味し、Costaは創業家族のFamily Nameらしく、また、この創業一家がポルトガルのみならず、アメリカやブラジルの食文化の影響を受けているようです。

豊富な種類を楽しむなら朝早めがBetter

菓子パンや焼き菓子、チーズやソーセージ入りのパン、キッシュまで、店舗の広さの割には種類が豊富であり、ディスプレイや雰囲気作りがとても行き届いています。写真の通り、種類ごとの数はそれほどないので、朝早めに訪れた方がBetter。平日と土曜日は7amから、日曜日は9amからオープンです。

ウエディングケーキのオーダーメイドも受け付けているらしく、その作品の様子も雰囲気作りに貢献しています。

絶品マラサダは出来立てを店内で!

どの商品もしっかりと丁寧に作りこまれているので、非常に美味しいだけでなく、日本人の好みに合う味付けが多いのでとても食べやすいです。中でも一番のオススメは、マラサダ(以下の写真参照)。注文をして店内やテラスで食べることを伝えると、しばらくしてから出来立てを運んでくれます。

グラニュー糖による非常にシンプルなテイストですが、揚げたてで”ふわふわ”の生地とのバランスが程良く、比較的大きめでありながらも、あっという間に食べ終わります。

もちろん、持ち帰りも可能ですが、できればフォトジェニックな店内か、晴れた日の外のテラスで自然に囲まれながら、出来立ての美味しさを堪能するのがおすすめです。

ドリンクは、コーヒーやLatteはもちろん、ホットチョコレートやオレンジジュースなど、家族や友人とともにカフェとして利用できるだけのMenuが十分あります。

駐車スペースも道路沿いと店の敷地内にそれぞれあり、感覚としてはトータル10台程度は大丈夫、時間帯によっては店内のオーダー待ちの行列ができたり、オーダー後の出来上がりを少し待つこともありますが、それほど長く待たされることはあまりありません。

店内でお客さんの列を見ていると、ToGo(持ち帰り)で焼き菓子やマフィンなどを購入していく人もかなり多いので、気軽に立ち寄ることもできます。

店内で雰囲気を楽しみながら出来立てのパンを味わうこともできるという点で、貴重なBake Shop CASA COSTA。何より、日本人好みの味付けのパンと絶品マラサダはマストハブです。リアンダーの美しい街並みとともに、足を運んでみてください。

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